アップデート情報

【撮影プログラム】バーコードリレー遅延オプション&完了コード待機時間

2026-01-28

リアルパッキング撮影プログラム v3.7.0ベータがリリースされました。

今回のアップデートでは、バーコードリレー機能をより多様な現場で活用できるよう遅延オプションが追加されました。また、終了マッピングモード使用時に完了コードが未スキャンのまま撮影が長時間続いてしまう問題を解決する、完了コード待機時間オプションも追加されました。

📦 現場に合わせた詳細設定が可能に:バーコードリレー遅延オプション

バーコードリレーは、WMS連携なしでも既存の作業プロセスを維持しながらリアルパッキングの自動撮影が可能な機能です。物流現場はそれぞれバーコードの運用体系が異なり、作業プロセスも様々です。出荷指示書のバーコードで作業を開始し、送り状バーコードを最後にスキャンする現場もあれば、特定形式のバーコードのみを認識する必要がある現場もあります。

今回追加されたバーコードリレー遅延オプションは、このような多様な現場環境に対応し、撮影開始パターン撮影終了パターン撮影キャンセルパターンをそれぞれ正規表現で設定できます。また、すべての条件に適用される共通パターンも設定可能です。現場のバーコード体系がどのような構成であっても、既存プロセスのままリアルパッキングをご活用いただけます。

💡 このような現場に最適です

  • 既存のWMSと作業プロセスを維持しながら映像記録を自動化したい現場
  • 開始バーコードと終了バーコードの形式が異なる現場
  • 特定形式のバーコードのみを認識する必要がある現場
  • 現場固有のバーコード運用体系に合わせた設定が必要な場合

設定方法

バーコードリレー遅延オプションは、現場のバーコード体系に合わせた設定が必要です。本機能のご利用をご希望の場合は、リアルパッキングまでお問い合わせください。

⏱️ 完了コード未スキャン時の自動キャンセル:完了コード待機時間

終了マッピングモードをご利用の現場では、完了コードをスキャンし忘れてしまうケースが稀にあります。このような状況で撮影が終了せずに継続すると、不必要に長い映像が保存されたり、次の作業に影響を与える可能性があります。

今回追加された完了コード待機時間オプションは、終了マッピングモードで完了コードを待機する最大時間を設定できます。指定した時間内に完了コードがスキャンされない場合、その撮影は自動的にキャンセルされます。

例えば、待機時間を60秒に設定すると、撮影開始後60秒以内に完了コードがスキャンされなければ、その撮影は自動キャンセルされ、次の撮影待機状態に移行します。

💡 このような場合に最適です

  • 終了マッピング型を使用中で、完了コードが時々未スキャンになる現場
  • 撮影が終了せず不必要に長い映像が撮影されてしまう場合
  • スキャン漏れが次の作業に影響を与えないようにしたい場合

設定方法

  1. 撮影プログラムにログイン
  2. 設定メニューへ移動
  3. 完了コード待機時間に希望する時間を入力(秒単位)

🛠️ その他のアップデート

利用期間延長の自動反映: 利用期間が延長されると、撮影プログラムに自動的に反映されます。

更新機能の追加: 設定変更をすぐに確認できる更新機能が追加されました。

シリアルポート接続状態UIの追加: シリアルポートの接続状態を画面上で直接確認できるようになりました。

シリアルポート自動再接続機能の追加: 接続が切断された場合も自動的に再接続を試みます。

QRコードスキャン時のNull文字エラー防止: QRコードスキャン時に発生する可能性のあるエラーを改善しました。

📌 今回のアップデート機能は、リアルパッキング撮影プログラム バージョン3をご利用のお客様のうち、v3.7.0ベータへのアップデートを選択された場合にのみ提供されます。

バーコードリレーを現場の状況に合わせてより細かく設定したい場合は遅延オプションを、完了コードの未スキャンによる不要な撮影が発生している場合は完了コード待機時間をご確認ください。現場環境に合わせた設定が必要な場合は、お気軽にリアルパッキングまでお問い合わせください。

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